バカラの遊び方やルールを徹底解説

バカラとはどんなゲームなの?
「バカラ」は、「どちらにどれくらい賭ける事が出来るのか」を追究していくゲームです。
これだけ聞くと、何だか難しく感じてしまう方も多いと思います。しかし、「バカラ」のルール自体はとても簡単で、複雑な戦略も無いので、初心者の方でも安心して遊ぶことが出来ます。
簡単に解説すると、「バカラ」は参加者が「PLAYER」と「BANKER」の勝敗を予想するゲームです。
そして勝敗は、2~3枚のカード合計の下一桁が”9”の範囲内で、より”9”に近い方が勝ちという、とてもシンプルなゲーム内容となっています。
参加者は勝敗を予想するだけなので、何か手を下さなければならない事はありません。
つまり「バカラ」は、”勝つ”か”負ける”かの勝率50%の運ゲームなのです。
この仕組みさえ理解出来れば勝敗は50%なので、これから解説する「ディーラーの役目」「カードの数え方」「バカラの基礎用語」を覚えれば、すぐに「バカラ」を楽しむ事が出来ます。
ここからは「バカラ」初心者の方の為に最低限これだけ覚えればカジノを遊ぶことが出来る上記の3項目をお伝えしていきます。
ディーラーの役目
「バカラ」には、参加者以外にカードを配る、清算をするといったゲームの進行担当をする「ディーラー」が居ます。
ディーラーはルールに従いカードを配るだけなので、ディーラーの技術が意思は全く関係ありません。
プレイ中にディーラーと会話しながらプレイする事は可能です。
但し、ある場面で「スクイーズ」という、カードに触る事が出来るルールもありますが、基本的にはディーラー以外は触れる事が出来ないので、注意してください。
カードの数え方
「バカラ」におけるカードの数え方は、基本的には「ブラックジャック」と同じです。
・「A」は”1”として数える
・「2」~「9」は数字通りに数える
・「10」「J」「Q」「K」はすべて「0」として数える
「バカラ」では、必ず2枚のカードが「PLAYER」と「BANKER」に配られ、条件によってもう1枚配られます。最高で3枚のカード合計で勝敗を決めるゲームです。4枚以上配られる事はありません。
※カードの合計は、必ず0~9になります。「バカラ」では、合計数が二桁になると、下一桁はがカウント数になります。
カードが手元に「5」「4」「7」と場合は、カウントは”16”ではなくて”6”となるのです。また「6」「9」なら”15”ではなく”5”。合計が”20”の時は”0”となります。
基本のルールは上記の形となっています。カードが2枚になった時の例として・・・
・「3」+「5」 =8
・「10」+「A」 =1
・「5」+「8」 =3(下一桁しかカウントをしないため)
バカラの基礎用語
「バカラ」をプレイする際は、以下の用語を良く使うので、覚えておくと良いでしょう。
・ピクチャー
→ 絵柄があるカード(J,Q,K)
・ヒット(Hit)
→ カードを引く。
・スタンド、ステイ(Stand、Stay)
→ カードを引かない。
・ナチュラル
→ BANKERとPLAYERが共に、初めの2枚の合計数が「8」もしくは「9」になった時、”ナチュラル8”、”ナチュラル9”と呼んでいる。
・デッキ数(Deck)
→ 52枚あるトランプを”1Deck”とカウントして、いくつのDeckで行われるかを指す。
通常、8Deckでゲームが行われる事が多い。
・コミッション(ハウスエッジ)
→ 参加者がBANKERに賭けて買った場合は、配当の5%をカジノに徴収される仕組みの事。コミッションが無いバカラもあるが、その場合は”ロクハン”と呼ばれて、BANKER”6”で勝利した場合のみ、配当が徴収される。
まとめ
今回は「バカラ」の遊び方・ルールについて解説してきました。
「バカラ」初心者の方でも直ぐに始められるように、3つの項目に絞ってお伝えしてきた事を改めてまとめると・・・
・ディーラーの役目
→ 「BANKER」と「PLAYER」が争うゲームで、ディーラーはあくまで進行役なので、ゲームの勝敗には一切関与しない。
・カードの数え方
→ 「A」は”1”、「2」~「9」はそのまま数え、「10」「J」「Q」「K」は”0”とカウントする。合計数が二桁の場合は、下一桁の数字をカウントする。
・バカラの基礎用語
→「ピクチャー」「ヒット」「スタンド」はプレイ中に良く使うので、初心者のプレイヤーは「バカラ」を始める前に、覚える様にする。
「バカラ」はルールが簡単で、ゲームをスムーズに進める事が出来るので、世界中のプレイヤーから認められているゲームです。
現地のテーブルカジノや数多くあるオンラインカジノでも「バカラ」を楽しむ事が出来ます。初心者でも楽しめるゲームなので、是非一度「バカラ」をプレイしてみてください。